ドラマ「間違われちゃった男」の9話のあらすじを紹介します。
盗みに入ったにもかかわらず、10年前に出て行った腕利きの板前のテルに間違われた
ことをいいことにそのまま寿司政に居着いていた沢木(古田新太)と舎弟の
ヤス(中丸雄一)の2人でしたが、テルと旧知の仲らしい借金取り立て屋の
広岡(阪田マサノブ)にボコボコにされた上に、その様子を順平に見られ、その直後25年
ぶりに再会するというテルの悪友の八幡山(竹山隆範)にテルではないことを見破られ、
大騒ぎをされてしまいました。
あまりの状況に沢木はヤスと2人、寿司政を出て行くことにしました。
2人が戻ってくることを信じて待っている春子(佐藤めぐみ)と源さん(大河内浩)と
セツコさん(石田えり)と順平(木村了)。
時刻は12時を回り、日付が6月21日になった頃、とりあえず各自家に帰ることにしました。
一人残された春子は沢木とヤスが寝起きしていた寿司政の個室に入りました。
個室には「探さないで下さい」と書かれた紙が残されていました。
銀座のバイトから帰ってきた秋子(戸田菜穂)に春子は沢木とヤスが寿司政を出て行った
ことを泣きながら話し出しました。
10日ほどさかのぼり、6月21日。
亡くなった寿司政の大将(金田明夫)のお通夜の席。気丈に振る舞う秋子と泣きはらした
春子。
盗みに入ったはずの沢木がなぜテルに間違えられることになったのか、全ての謎が、
大将のお通夜から沢木とヤスが盗みに入るまでの一部始終をもって明かされました。
ドラマもいよいよ終盤となりましたが、テルとヤスは偽者だとばれてしまい、どんな結末
を迎えるんでしょうか?
9話は、6月8日23時10分から始まります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130530-00000010-sph-ent