ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」の10話のあらすじなどを紹介しています。
10話の放送は、3月18日夜9時から始まります。
では、10話のあらすじです。
篠川栞子(剛力彩芽)は、｢古書に関する特別な相談がある。｣と連絡を受け、
五浦大輔(AKIRA)とともに、来城慶子(高樹澪)が暮らす洋館にやって来ました。
車椅子の慶子に代わり栞子と大輔を迎えたのは妹の邦代(松田美由紀)で、案内
された書庫は江戸川乱歩の古書コレクションで埋め尽くされていました。
そのコレクションは昨年のクリスマスに死去した慶子の夫のものでしたが、ある条件
が解決されれば、｢ビブリア古書堂｣に売ってもよいと言いました。
その条件とは、洋館にある巨大な金庫の暗号を解くことでした。 ｢ビブリア古書堂｣
に戻った栞子は、大輔、志田肇(高橋克実)、篠川文也(ジェシー)に金庫を開ける
為に必要なのは、鍵、四桁のダイヤル番号、暗証番号の３つだと話しました。
その後、栞子は大輔とともに井上太一郎(佐野史郎)が経営する｢ヒトリ書房｣を訪れ
ました。
コレクションのなかに、｢ヒトリ書房｣で購入したと思われる本があり、手がかりが
得られるかもしれない、と思ったからです。
栞子は、外出先から戻った井上に来城慶子を知っているか、と聞きました。
店員の鹿山直美(横山めぐみ)は微かに反応しましたが、井上は知らない、
の一点張りでした。
志田は、直美の存在が気になる大輔に、直美が以前にも｢ヒトリ書房｣で働いていた
こと、父親の鹿山明(須永慶)は昨年のクリスマスに事故死した有名な政治学者だった
ことを話します。
さらに藤波明生(鈴木浩介)が、鹿山が死に際に｢1915｣というダイイングメッセージ
を残していた、と教えました。
それを聞いた栞子は表情を変えます。
「ビブリア古書堂の事件手帖」は残りわずかですね。
どのようなラストになるんでしょうか？
原作はまだ続いているようなので、シリーズでまた放送されるんでしょうか？
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