5月12日から公開される映画「レンタネコ」は、歌丸師匠をはじめとする猫達が登場します。
映画の主役は、市川実日子さん演じるサヨコで、「寂しいヒトに、ネコ、貸します。」と呼びか
けながら、色々な人と猫の出会いを手伝うというストーリーです。
他のキャストは、夫と愛猫に先立たれた老婦人(草村礼子さん)や、単身赴任中の中年男
性(光石研さん)、自分の存在意義に悩むレンタカー屋の受付嬢(山田真歩さん)、何かと
サヨコにちょっかいを出す謎の隣人(小林克也さん)など個性派揃いです。
この映画の監督は、「かもめ食堂」(平成18年)の荻上直子(40)で、市川さんは、「自分の
いい意味で変なところが監督に買われた。」コメントしています。
荻上監督は、千葉大学工学部画像工学科を卒業後1の994年に渡米し、南カリフォルニア
大学大学院映画学科で映画製作を学び、2000年に帰国しました。2001年自主製作映画
「星ノくん・夢ノくん」が初監督作品で、この映画が7作品目となります。
荻上直子監督の作品ですので、独特なゆったりしたテンポで、何となく心温まる映画ではな
いかと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00000023-mvwalk-movi
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