TBSで放映中のドラマ「運命の人」に読売新聞グループの渡辺恒雄会長が怒ってい
るみたいです。
このドラマでは、本木雅弘さんが正義感の強い毎朝新聞の記者の弓成亮太を演
じています。対して、大森南朋さんが演じるそのライバルである読日新聞の記者・
山部一雄は、ゆすりをしたり、たかりをしたりする悪徳な新聞記者として描かれて
います。
このドラマは、山崎豊子さんの小説が原作のフィクションということですが、山部記
者のモデルが読売新聞の渡辺会長であることはどうみても明らかです。
「運命の人」で描かれている山部についての事実が、すべて実際とは違うと、2月19
日号の「サンデー毎日」で激怒しています。
「サンデー毎日」の記事によると、ドラマの内容が事実と違うのに、弓成のモデルで
ある西山氏から一言のわびの言葉もないと言っていました。実際の西山氏の法廷
では、渡辺会長が弁護側の証人として証言までしたのに、恩を仇で返されたという
気持ちでいるみたいです。
これについては、西山氏は、「抗議するなら、山崎さんにしたらいい」、と言っている
みたいです。原作について「まったく事実と反する所が山と出てくる。ナベさんが怒っ
ている以上に私が怒っている」と話しているみたいです。
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2012-02-14 02:07
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